今回は環境上での仮想敵相手に対してのライドの優先順位を説明していきたいと思います。
当然一枚しかなければそれに乗るしかないのですが同グレードが2枚重なったときの乗り間違えはこのデッキにおいては他のデッキより後半かなり響いてくるでしょう、とりあえず説明していきたいと思います。
当然他のハンドとの噛み合いもあるので（超越コストなど）一概には言えませんが考える上でのある程度の指標は置いておきたいと思います。
vsノキエル
G1
ティア＞ジンク＞コスモリース＞ディーラー
ライド優先順位が高い（G1.G2は序盤の段階でいらない、G3は乗りたい）ほうが左です。
まずティア、これを使うのはゲームの最終局面なので基本的にキープしている余裕はありません。
そしてジンク、カーボンに触れてくるタイプのクランではないので普通に乗りましょう。
他のクランに比べて完ガが多く要求されるゲームにはならないためディーラーよりはコスモリースを優先してライドカードに回すべきでしょう。
G2
アストロリーパー＞フォトン＞＞＞＞越えられない壁＞コールドデス
見ての通りです、アストロリーパーはティアと同じく最終局面でしか絡まないため。
フォトンで大量に縛るゲームになるのは相手がよっぽど下手なときくらいなので相手に置かせるコールドデスが一番重要です。
G3
カオスブリンガー＞オルターエゴ＞＞＞越えられない＞ゾディアック
まず相手に置かせることができるブリンガー→ユニバースが王道。
オルターから入っても結局相手は単騎パンチしかできず（裏面だろうがロックカードを作られるとコールドデスで増やされるためG4ノキエルも使えない）ゲームが長引くためパパッとこっちの面を埋めてトランスエルスで大量に引いてればブリンガーユニバースコールドデス連打まで持ち込めます。
ゾディアックから乗り換えられないしディーラーも引かない試合が10試合か15試合に一回くらいあります、諦めて自害しましょう。
vsリンク（カオスメサイア）
G1
ティア＞コスモリース＞ジンク＞ディーラー
先行ブリンガーライド時に限り
ティア＞ジンク＞コスモリース＞ディーラー
ブリンガーライドで優先順位が変わるのはカーボン吸ってジンクを呼んで来れるため。
後攻では基本カーボンを縛られてソウルが増やせないため素引きしたのはなるべくキープしておきましょう。
G2
アストロリーパー＞フォトン＞コールドデス
リンク相手もこの並びだと思います、リアライン1列とv裏の3面埋めて縦2列が空いてる盤面を組まれた時そこの3面ロックしてコールドデスを打つとアレスターに暴れられなかったり4面ロックして裏の7kを強制破壊してトップと入れ替えるのは前回説明したと思います、コールドデスは神
G3
オルターエゴ＞カオスブリンガー＞ゾディアック
リンクには単騎→単騎→ブッパみたいな戦い方ができないので普通にミラーで強いオルターから入って大丈夫です
vs七海
G1
ティア＞コスモリース＞ジンク＞ディーラー
コスモリースを複数枚使うゲームにはあまりならないと思うのでこれで。後攻最速砲撃手が絡まない先行ブリンガーならジンクとコスモリースを入れ替えてもいいかもしれませんがリンクほど意識する必要はありません。
G2
アストロリーパー＞フォトン＞＞＞越えられない壁＞コールドデス
安定のこの並び、そしてコールドデスがかなり重要であることは間違いないでしょう。フォトンを握っていても亡霊でどっかに飛んでいくのでなるべくコールドデスを握り込みましょう。
G3
カオスブリンガー＞オルターエゴ＞ゾディアック
オルターから入ると全部亡霊ビートに殺されます。ノキエルみたいな単騎と違って横の打点を出しつつ最後に単騎になる、というものなので気合いでブリンガーから入りましょう。相手のクランが見えている場合マリガンから意識するようにしましょう。
vsギアクロ
G1
ティア＞コスモリース＞ジンク＞ディーラー
ファッキンクレイジーカリブムにカーボンが逝かされるのでジンクはなるべくキープしましょう
G2
アストロリーパー＞フォトン＞コールドデス
安定の並び、タイムリープで無理矢理裏に下げてくるうんこクランなのでいかに面を埋めるかが重要になります、コールドデスが序盤に1枚でも絡めば普通に勝機はあります
G3
カオスブリンガー＞オルターエゴ＞ゾディアック
タイムリープで裏に下げられまくるとオルターエゴでは完全に逝かされてしまうのでカオスブリンガーで少しでも面を埋めましょう。
こんなもんかと思います。
対戦相手によって微妙に違えど
・ティア、アストロリーパーは序盤は切っていい。
・コールドデスは神
・ゾディアックには死んでも乗りたくないからディーラーを多少無理しても残す、ゾディアックは戻す
あたりを覚えておいてくれればいいと思います。 次はマリガンについて話します。
