ティアの現状について

f:id:nextnext1113401:20160530004617j:image

 
今回は自由研究家の中で今話題のティアについて取り上げたいと思います。
テキストはSB2でGゾーンの表の数だけCCというシンプルなものですがGガーディアンによってクレイエレメンタルを表返せる枚数が増えたことから一気に4〜5枚のCCも可能になり注目されています。
現在だとLOリンク、(ほぼ)無限ペイル、(ほぼ)無限バミューダなど特殊なデッキやコンボデッキの要になっています。
 
とりあえず現状ティアについて思ったことを挙げていきたいと思います。
 
 
【普通のデッキでは使用しづらい】
当たり前と言っちゃ当たり前なんですが汎用性はあまり高くないのが現実です。
ブリーザで2枚表返すにしてもそこでCB1払っているのでそのまま使ってもSB2でCC1の微妙なカード、しかも超越権をブリーザに使っています。
クレイエレメンタルをGガーディアンで表にするより各クランに配られているGガーディアンを普通に使ったほうがティアで多くCCするより効果的な盤面も多いでしょう。
 
 
【登場時効果を複数回使用できるデッキで輝く】
バミューダのバウンス、ペイルのソウル経由登場、グランブルーの墓地蘇生などで登場時効果を使い回すことによって真価を発揮します。
LOリンクはかなり特殊な例ですが、基本的に手出しで一回打てたらいいなくらいの気持ちで投入するのは上の理由とも相まってあまり良くないと思います。

 

 
 
【ティアに頼っている限りほぼ無限にはなっても真の無限にするのは難しい】
SB2がやはりネック(といってもこれがないとただの壊れになってしまうのですが)
墓地などからソウルを調達しないとSCのために山を削ることになりほぼ無限にはなっても無限にはなりません。自由研究だからといってティアに固執するのもあまりよくないと思います。
 
 
こんなもんかなと思います。
こいつがいると強いクレイエレメンタル超越が刷れなかったり、神器みたいな墓地からSC系統のカードが簡単に刷れなかったり、死霊騎士以上のコスパのターン1がついていないグランブルーのVが刷れないと思うのですがいつも通りのブシロードのガバガバ加減に期待したいと思います。