(ほぼ)無限激安バミューダ

 
こんにちは、そろそろバミューダの季節ということで今回は現状で作れるバミューダのデッキを紹介したいと思います、ペイルと同じほぼ無限シリーズです。
 
まずはレシピから
 
G3 ラブラドル3 ローリス3 マドレ2
G2 スレーニー4 エイヴォン3 リッカ3 ディオス1
G1 アリア4 ミルトア4 ティア3 ヤルムーク2
G0 Fvアカリ コロ1 醒6(クルク4.アイリッシュ2)引6(ファンディ4 アドリア2)治4(ティモール)
Gゾーン ラブラドル4 ブリーザ2 アモーリス2 エルプリナ1 ソムニ1 シブリーズ1 アグリーム2 ディズメル1 スクリュー1 ナージャ1
 
 
一見意味不明なレシピだと思うのでとりあえず根幹となる動きを説明します。
 
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ラブラドルがVにいる状態かつエイヴォンもしくはヤルムークが盤面にいる状態でラブラドル効果でスレーニーをバウンスします、これでエイヴォンヤルムークにパワー+3k、この動きをプリズム名称のCBが尽きるまでやり続けます。
それだけでは出来ても+15k程度でCBが尽きてしまいます、そんなときは…
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出ました、いつものやつです。

Gガーディアンの追加で今自由研究家の中で激アツなカードです。この動きの前にブリーザやガーディアンを挟み3〜5枚表にできる状況を作り上げてください。
ですがそれだけでは今度はソウルが尽きてしまいます。
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そんなときはリッカの出番です。

ラブラドルで戻したスレーニーの登場時効果でこいつを戻していくとCB相殺でSC1になりソウルが1枚ずつ増えていきます。
これでティアが山が切れるまで打ち放題、当然ティアもスレーニー効果でバウンスできるのでスレーニー、ティア、リッカの半無限機関のようなものが誕生します。
シコシコバウンスをしているうちにティアが4〜5枚表返すモードなら横のパワーは軽く10万を超えていることでしょう。3枚でも十分成り立つところがこのデッキの強みでもあります。
 
ですがこのままでは素引きしなければいけないパーツが3枚ある上に確実にブリーザを1回は挟まないといけません、それを解決するのがこのクソカード
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昔懐かし黒猫互換です、登場時互いに1ドロー、このカードを死ぬほど盤面に叩きつけます。手出しからアカリ、ローリス、スレーニー、クルク、ラブラドルスレーニー、さらに引き込んだミルトアを手出し、とガンガン叩きつけていきます。当然相手のハンドも増えますが最終的にこっちが出す打点はまず止められません、躊躇いなく投げまくりましょう。
このカードの連打が序盤から中盤の硬さにも繋がっています
 
そんなロックなデッキですが唯一惜しい点があります。

 

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クルクです、数々の問題児を生み出してきたGB醒枠のカードですがこのカードの山に帰りにくさは尋常じゃありません。

スレーニーティアリッカの動きを想定するとリアは2面開けなければいけません。前列2面とV裏1面の計3面のパワーをあげるつもりならハーモニーが達成できないのです。
なのでこのデッキのメインの動きとしてはまず普通にミルトア分をトントンにするくらいは序盤から殴っていき、中盤山を掘りながらの10万パワー3〜4パン、最後にレギオンを挟んだほぼ無限5パン(スレーニーでスレーニーをバウンス、その間にコロを挟みCB1で6kパンプにティアを挟んでいく)でゲームエンドというものになります。
なのでクルクは山に戻りながらのミルトアの再コールと最後のレギオン山調整に使うことだけを意識しましょう、それだけ考えれば普通に優秀です。
 
 
とりあえず以上ですがこのデッキには他の無限と差別化できる最大の利点があります。それは…
 
【激安】
 
 
何と言ってもここでしょう。オリヴィアを入れる必要もなく、名称の関係でカンガもアリアです。マドレディオスがちょっと高いかな〜と思ったんですが全盛期よりかなり相場は落ちてた上に合計3枚なんでたいしたことないと思います。
現状でも使いこなせれば普通に環境に食い込むレベルだと思うので追加も楽しみです。
細かいとこは端折っちゃったので質問がある人はコメント欄かツイッター(@FarEastBirds)によろしくお願いします。