関東CSレポ

こんにちは、今回は関東VGCSに参加してきたのでそのレポを書きたいと思います。

メンバーと使用デッキは

・ネクスト LOリンク

・シャーリー ノキエル

・てぃーすぴん ギアクロ

でした。

デッキ選択の理由としてはまずデッキパワー的にノキエル、LOリンクまでは確定、3枠目で悩む形になりました。

ギアクロ、七海、かげろうが候補となりましたが多少脆さはあるもののどのデッキにもワンチャンスがあるギアクロを採用しました。

 

 

予選 

・1戦目 ナイトローゼ ◯ チーム◯

全ツッパされて☆を捲られるもこっちは乗らず捲らずでさすがにピンチ。

死んじゃう死んじゃう〜って思ってたら6治してトランスドロー間に合ってLOで勝ち。

結果的に6治しなくてもどっかで治捲ってたら勝ってた試合だったけどさすがに6治は気持ちいい

 

・2戦目 ノキエル ◯ チーム◯

デッキ相性的にノキエルと普通にやって負けることはないので勝ち。

 

・3戦目 ギアクロ◯ チーム◯

相手がG2アシスト2回外してきたので相手がG3乗る前のターンにフリーズレイジスプロでチクタク縛ってそのまま勝ち。

覇王色の覇気垂れ流しすぎた感あり。

 

・4戦目 かげろう◯ チーム◯

普通に試合が進んで5面埋めからのゾディアックループに入る。

勝ったな〜とか思ってたらこっちの山5枚中4枚トリガーで相手が3枚貫通張ってきたので全部V乗せたらぶち抜いちゃってLO前に勝ち。

 

・5戦目 ギアクロ◯ チーム×

ツッパというよりは展開を抑えて盤面を消していくタイプだったのでフリーズレイマデューでテキトーにターン回してパーツ揃ったところで5面埋めてそのままLOで勝ち。

 

個人5-0 チーム4-1でトナメあがり

 

トナメ 

 

・1戦目 ブレイドウィング×◯◯ チーム◯

LOとブレイドウィングがまともにぶつかった場合予選だとまず間違いなく時間切れになり、トナメに上がってくるデッキタイプではないと予想していました。仮に上がってきたとしても当たる確率は1/3なのでまあ大丈夫でしょって感じでほぼ練習無しで突撃したらトナメでいきなり踏む、しかも横のノキエルがLOを踏みぬく最悪のマッチング。

1戦目でティボールド4枚使いきらせてETゾディアック治ループからダメ差しかないかな〜とか思ってたけど時間管理とかしたことないしそもそも時計も遅延する精神力も持っていない、完全に積み状態。

 

1戦目は手なりで進めていったら40分超えたあたりで集中切れてレギオン分岐あたりでミスりはじめて見事それを引っ張り負け。

 

2戦目はトランスで大量ドローかましたあたりでETに入る(0123の4ターン)、このときチーム1-1

最終ターンでこっちのダメが4.相手が3

とりあえずゾディアック乗り換えからレギオンで治4枚の山を作るもそもそも山が15枚くらいある。

一枚は捲らないとそこでゲームエンドの状態でなんかダブル治捲って勝ち、ここで完全に何かに目覚める。

 

3戦目はエクストラマッチ(12345678の各プレイヤー4ターンずつ所持、終わった時点でダメ差)

まず当たり前のようにダイスで先行を取る。

このルールはフリーズレイガン不利(ロックするためにダメージを受けなければいけないため)なのでカオブレかオルターを掘りに行くマリガンとシズクの使いかたが大事だな〜とか思ってたらなんかすでに初手にある、しかもより理想的な方のカオブレ。

さすがにここで圧倒的な流れを感じ取る。

ハンドも軽い、G3.11 G2.10 G1.12のグレード配分で先2.3パン。しかも捲ったのは醒トリガー、鬼すぎる。

次ターンカオブレで横を縛り3パンからツインドライブで捲ったのは治、しかも有効。ここで4点目をいれたがここまでで引7構築の相手に一度も引をめくらせていない、もはや神の領域。

最後のこっちのターンでユニバースでハンド叩き落として5点目入れて相手治せず勝ち。

といっても相手もデッキに2枚の☆を捲ったりG3シシルス合計9枚構築でハンド2枚から乗り換え→超越でソウル15枚達成などなかなかアツかったです。

 

『神が俺に勝てと言っている』

って感じの勝負でした。

 

・準決 ギアクロ◯◯ チーム◯

1戦目は覇王色垂れ流しすぎて相手がG2アシスト2回外したのでそのまま殴りきる。 

2戦目も相手がG2アシスト。

こっちはアシストどころか欲しい札がポンポン入って来る上に捲りも強い、相手が治何回か戻して捲ってきたので時間はかかったものの盤面固めてLO前に殴りきって勝ち。

 

・決勝 七海 ×◯◯ チーム◯

1戦目からいきなりG1アシスト、流れ切れたか〜とか思ってたら相手もG1アシスト、さすがに神の領域まで達するとなかなか流れは切れないらしい。

といっても相手が身内でわかりてムーブをしてきてなかなかキツイ。

試合進んで4ノー通せばフリーズレイ効果でネグロルーク縛って返し全面ロックできる場面が回ってくる。カンガは一枚所持しているものの結局☆捲られたら横のネグロルークに4〜5枚ハンドを持ってかれる状態だったので4ノーを選択したものの☆捲られて負け、強欲による敗北。

2戦目もG1アシスト、さすがに持ってかれたか〜って思ってたらまた相手もG1アシスト。

試合自体は中盤でパーツ揃ってパパッと5面縛る。LO前に殴りきって勝ち。

3戦目は分岐で微妙なミスをするも手なりで進めていったらそのまま相手がLOして勝ち。

 

というわけで個人8-0 チーム7-1で優勝しました。

優勝賞品のプレイマットf:id:nextnext1113401:20160612212750j:image

次は八王子杯あたり出ようかなと思っています、お疲れ様でした。

 

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関東CS結果

1位 LOリンク ノキエル ギアクロ

2位 かげろう ギアクロ 七海

3位 ノキエル かげろう ギアクロ

4位 ギアクロ サンク ノキエル

 

優勝レシピ

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ヴァンガード基礎ゼミ(デッキ作成基礎編)

こんにちは、最近初心者用の記事を書いて欲しいというリクエストがよく来ます。

確かにGゾーン、Gガーディアンと新たな要素が増加気味だと思うのでここらへんで一度何回かに記事を分けてまとめておきたいと思います。

初心者から中級者へのステップアップのための記事にする予定なので知ってる人からしたら割と当たり前のことを書いていくつもりです。

とりあえず基本ルールは知っている前提で話していきます。今回はデッキ作成編です。

 

現在のヴァンガードのデッキはメインデッキが50枚、Gゾーン16枚から構成されています。

メインデッキは50枚ぴったりでなくてはなりませんがGゾーンは16枚より少なくても構いません。といっても2016年6月現在Gゾーンが少ないことによって発生するメリットはないのでとりあえず16枚入れるようにしましょう。

さて、デッキ作成に入っていきますがこのヴァンガードというゲームはデッキを作るための基本的な指標が非常に多い(他のゲームに比べてめちゃくちゃなデッキが出来にくい)です。 なのでその指標を理解していくところからはじめましょう。

 

【基本的なグレード配分】

ヴァンガードは順当にG1→G2→G3とライドしていかなければその時点で不利になってしまいます。なのでライドしやすいグレード配分というのは非常に重要になっておりそれが基本となっています。

基本的なライドしやすいグレード配分は

G3  7〜9枚   G2  10〜12枚  G1  13〜15枚

となっています、まず初心者がデッキを作るときはこの枠に収めるようにしましょう。

当然これが絶対というわけではなく、G3サーチが存在するデッキでG3を4枚のみにし他のグレードに多く枠を割くデッキなども存在します。といってもこの配分は基本中の基本なのでとりあえず抑えておきましょう。

 

【使いたいカード、もしくは使いたい目的を考えておく】

一番簡単なのはとりあえず使いたいカードを1枚軸にしてデッキを考えていくことでしょう。それだけでデッキがブレにくくなります。

目的というのはAが流行ってるからそれに勝てるようにBを使う、みたいなこともありますがそこに関してはとりあえず 最初のうちは考えなくてもいいかもしれません。

 

【とりあえずセンチネルは4枚入れておく】

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ガード値が0でなんか強そうなマークがついているカードです、これはもう思考停止でとりあえず4枚入れておきましょう。どんなに攻撃力が高くても無力化できるので完全ガードと呼ばれています。

レギオンや超越システムの導入でヴァンガードのパワーが明らかに昔より高くなっているのでヴァンガードの攻撃をまともに数値でガードを切るのはそう何回もできません、現環境ではとりあえず4枚入れてから他の枠を考えるくらい大事なカードです。

センチネルの中にはクインテットウォールと呼ばれるカードも存在します(下画像参照)

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手札消費が1枚で済むのですがCB(カウンターブラスト)が足を引っ張ったり最近のヴァンガードでは5枚めくっても攻撃が止められないことが多々あります、こちらはよく考えてから採用しましょう。

 

 【シシルス互換の採用枚数を考える】

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超越コストを+2するカードです。

G1なのにこいつを1枚切るだけで超越できるカードですね。 上のテキストも乗りたいG3を持ってこれたり、G3を持ってきてG0やG1を切ったりすることでアタッカーを増やせる強力な効果です。

現在のヴァンガードは超越システムが主流になっているのでこの互換はとても重要です。(G1.G2の2枚切りをしてしまうと本来超越無しだとツインドライブで2枚手札が増えるところが−2からのトリプルドライブで1枚しか増えません)

毎ターン超越するタイプのデッキ(ギアクロニクルなど)はとりあえず4枚入れておきたいカードです。G1の枠が余った場合もとりあえず入れておきましょう。

といってもセンチネルほど思考停止で4枚入るカードではないです。

例えばレギオンによるゲーム展開をメインとするデッキ(ネムエル型のDuoなど)

レギオンターンは当然超越することはできません、となるとそのターンシシルス互換はほぼバニラになってしまいます。そうなるとG1を他の強力なカードの枠に回したほうがデッキパワーが高くなるでしょう。

その他に特殊な例としてはプラスターダークDiabloなどがいます

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このカードはGB2を達成した場合その次の超越からはグレードを問わず手札1枚で超越することができます。プラスターダークDiabloはサーチが可能であり、シャドウパラディンは初回超越でGB2を達成するオーラガイザーシリーズがいるので条件達成も容易でしょう。

そうするとこのデッキはシシルス互換が必要なのは初回超越だけということになります。

一般的に初回1枚切り超越を安定させるには1枚で超越できるカード(G3またはシシルス互換)の合計が【9枚】からと言われているのでそのラインにあわせて枚数を調整することになると思います。

 

 

いかがだったでしょうか、ぶっちゃけみんな知ってることだと思いますがここらへんがデッキ構築の基礎の基礎となる部分です。とりあえず長くなってしまうので今回はここらへんで締めたいと思います。

 

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新規追加によるPR♡ISMの可能性

今回は新規で追加されるPR♡ISMに焦点を当てて話していきたいと思います。

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この3枚ですね、特にエメラルとガーネットはいいスキルを持っていると思います。

とりあえずこの新規カードを使って普通にデッキを組んでみましょう。

 

G3 ガーネット4 ラブラドル4

G2 スレーニー4スピカ4旧ケルト3

G1 アリア4エメラル4新レイテ3プーモ3

G0 Fvアカリ ☆4引4醒4(アイリッシュ)治4

Gゾーン ラブラドル4オリヴィア4ネクタリア1エルプリナ1レオナ4アグリーム1ナージャ1

 

かなり普通のデッキだと思いますw

このデッキのコンセプトは鉄壁と堅実な打点の両立です。

PR♡ISMというテーマは超越ラブラドルのパンプやスピカオリヴィアに旧ケルトや新レイテを織り込み打点をキープした連パンを得意としていました。といっても防御面ではDuoに劣り、連パンという面でも他のデッキの劣化になりがちでした。

そこでこのカードたちの出番です。

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このカードに新規を織り込むことによって相手ターン中にVを鬼パンプさせることができます。

 

例えばVにガーネット、リアにエメラル、レイテ、ケルトorアイリッシュがいたとします。

相手のアタックにGガーディアンレオナ、スキルを発動しエメラルをバウンスします。エメラルはバトルフェイズ中としか書いていないので当然相手ターンにも効果を使うことができます。

レイテとケルトorアイリッシュを戻してVにパワー+5000、ガーネット効果でさらに+5000

レイテ効果でCC1.SC1してVに+4000、ケルト効果でさらにVに+4000

これでCBとソウルの消費が実質0でVのパワーが29000まで上がりました。当然ガーネット効果にはターン1がついていないのでCBに余裕があればVのパワーを39000まで上げることができます。

プーモも同様にプーモテキストでスレーニーをコール、あとは上記の流れと同じです。

 

当然ここまでパーツが揃っていなくても十分Vのパワーを上げることができるので非常に防御面で優れたデッキと言えます。

 

解決すべき課題としては

・高打点というより連パン型で相手の盤面に干渉できないのでノキエル相手が厳しい。

・除去でエメラルに触れられるとパンプ数値が下がる

とかでしょうか、まだGRとかも公開されていないので強化によっては普通にワンチャンスあるテーマになりそうです。

 

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FR2016 博多地区大会 結果 考察

こんにちは。
今回はFR2016 博多地区大会の結果を見るとともにそれに対する考察もしていきたいと思います。
今回は新制限後Gレギュレーションの初大会ということで同環境の文献が一切存在せず、プレイヤーの構築力が試される大会となっていたと思います。
 
とりあえずまずは結果とレシピから見ていきましょう。
 
結果
1位 ギアクロ
2位 かげろう
4位 かげろう
 
ベスト8
かげろう
かげろう
たちかぜ
ギアクロ
アクフォ
アーシャ
 
レシピ
1位 
f:id:nextnext1113401:20160605234050j:image
2位
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3位の方のレシピは見つけられませんでした
 
4位
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Gレギュレーション屈指のデッキパワーを持つギアクロが1位、勇輝で強化されたかげろうが2位と4位という結果なりました。
 
通常のクランファイト環境上位に位置するデッキタイプ、ノキエル、LO、七海、ペイルなどが構築不能もしくは相当デッキパワーを落としているので通常レギュレーションとは大きく様変わりした結果となっています。
 
ここからは各レシピを見ていきましょう。
 
まず1位のギアクロ
今流行しているチクタクワーカー3積みタイプのデッキです。といっても前環境のテンプレ構築とは大きく変わっています。
まず引トリガーが抜けており、レヴォリューションも抜けています。
ワープドライブも2投になっており、それもあってかウルワタルよりもギアキャットが優先されています。
個人的にギアクロで引無しのG3シシルス合計枚数が10枚はなかなか勇気がいると思うのですが、ミラーというよりは対ガウリールに寄せた形なのでしょうか。
13kガウリールを躱せるメリアンナも投入されています。
 
次に2位のかげろう
ルーレンベローグが合計7投、メイトはルール的に入れられないもののレギオンまで投入されているということで非常に守備的な意思を感じるレシピです。
ただコンローが4投されている割にはハルクロアーまでは採用されておらず、G2帯にCBを使用するカードが入っていないのでCBを持て余しそうな印象が見受けられます。
 
最後に4位のかげろう
こちらはブレードマスターを基盤とした型になっています。
こちらは除去をVに任せ、ラディエントやナーデルで打点を出す型だと思われます。
ネハーレンのようなカードはないもののナーデルがCBを回復しながら11Kブースターとして盤面に残るのでコンローを多く採用するオバロ型よりも場持ちがよさそうな印象です。
ナーデルとのかみ合いでG2バニラも投入されています。
Gレギュレーションらしいオリジナルな構築だといえます。
 
 
以上です。
雑感としては今回は上位にあがってはこなかったもののGレギュレーションでもエンジェルフェザーは強力であり、それを意識した構築をすることが上位入賞のための大前提という印象を受けました。
Gレギュレーションらしい通常ルールとは違ったオリジナルな構築が見れて面白かったです。
 

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LOリンクのFvについて

こんにちは。

今回はタイトル通りLOリンクのFvについて話したいと思います。
つい最近Twitterでこんなアンケートをとりました
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アンケートに参加してくれた方、ありがとうございました。
やはりまだカーボンのイメージが抜けきっていないということがなんとなくわかりました。
 
なんで今更こんなこと記事にするかっていうとLOリンクのFvが変わったからですね。
 
f:id:nextnext1113401:20160606002350j:image
今の僕のFvはシズク互換です、とりあえずここに至るまでの経緯を説明します。
 
 
まず初期型(フリーズレイ投入前、下の記事のやつです)
 
Fvはカーボンでした。
理由としてはジンクを吸うタイミングが関係してきます、基本的にこのデッキはどこかでジンクを1回吸わないとソウル的にもCB的にも厳しいです。
このころのLOリンクのメインの動きはユニバース→トランスエルスという形でした、ハーツがカオス名称なら面を埋め、オルターエゴなら最速GB2達成からドローが成立するからです。
この動きではカオス名称がVにいるターンが序盤のみ、かつそのターンが短いので確実にジンクを吸えるカーボンが採用されました。
 
 
次にLOリンク改
 
これではFvが落とし子になっています。
理由としてはフリーズレイが大きく絡んできます。
フリーズレイに乗った場合相手の要求値を大きく削ることができますがこちらのターンでロックカードを作りにくいです。
1枚目のロックカードがない場合フォトンやコールドデスが反応しないためジスプロシウムなどを引けてない場合の保険として投入しました。
ジンクを吸うタイミングが序盤ではなくなった(フリーズレイマデューを数回→オルター乗り換えトランスエルス大量ドロー→ユニバースジンクでソウルとCB補充という動き)のも理由の一つです。
 
で、最後に現在の型、Fvはシズク互換になっています、それはなぜか。
 
【フリーズレイに乗りたいから】
 
以上!終わり!
だとさすがに説明不足なのでもう少し解説します。
といってもフリーズレイに乗りたいというのが理由の大半です、現在環境上位勢相手では七海、ペイル、ギアクロあたりとは最速フリーズレイができるかどうかで大きく勝率が変わってきます。
 
そして
【G3の重なり】
これもシズク互換採用に至った理由です。
このデッキにはGガーディアン抜きでのフリーズレイ初回超越はマデューしか用意されていません。
つまり初回超越時にG3を2枚以上持っていないとクソ弱くなってしまうわけです。
G3.11枚とはいっても確実に2枚重なるわけではないのでより確率を上げるためにFvシズク互換というわけです。
 
最後に【パーツ集め】
シズク互換を使わずフリーズレイに乗れた!このFv用無し! というわけではありません。
LOリンクはG3乗り換えを多用するデッキなのでパーツを集めるためのカードとしても非常に便利です。
 
 
というわけでFvがシズク互換になりました。
あと画像ではプレアデスを使用しましたが実際に使う場合はニエの方が良いと思います。
すごい細かいんですがニエはリンクジョーカー以外も加えられ、プレアデスは加えられません。
Fvがプレアデスだとクレイドル以外のリバースユニットが加えられないので構築段階でグレンが入ってないのがバレます、一応ニエにしときましょう。
 

CSにランキングシステムが導入されます

こんにちは、今回CSにランキングシステムが導入されるということでこのブログでも宣伝しておきたいと思います。
 
【そもそもCS(チャンピオンシップ)とは?】
公式が主催する大会ではなく、個人主催の非公認の大会です。
参加費が1000〜1500円かかりますが上位者はボックスやゲーム機などの賞品を獲得することができます。
 
ランキングシステムの詳細はここに載ってます。
 
要するにランキング加盟CSで上位に入るとポイントが加算されていき、最終順位で景品がもらえるというものです。
全国的なランキングだけでなく地方ごとのランキングも存在するので遠征に抵抗のある人でも十分に賞品獲得のチャンスがあるのは非常に素晴らしいですね。
 
第一回のランキングは6月18日から2016年いっぱいという長期戦です。
ヴァンガードというゲームは運の要素に左右されるところが多々あるので1〜2試合程度のゲームの勝敗結果だけでは実力は測れないものだと思っています。
その点このランキング制度では数回のまぐれではなく長期で安定した勝率が求められるものになっているので実力差が顕著に出る非常に良いシステムだと思います。
公式大会だけでは物足りないと思っている人は一度参加してみてはどうでしょうか?
 
その他に
『地方でCSを開きたいが人が集まるか不安…』
という人もこの制度を有効活用しましょう。
ランキング登録CSならば宣伝効率もあがり、ポイント獲得のための遠征勢の出場も見込まれます。
 
ランキング制度はプレイヤーのモチベーション増加や地域ごとのイベント増加によるヴァンガードのさらなる活性化などをもたらしてくれる非常に素晴らしい制度だと思います。
僕も今シーズンは何回かCSに出場すると思うので対戦する機会が巡ってきたときはどうぞよろしくお願いします。
 
直近のCS
 
6/11(土) 第2回関東VGCS
3人チーム戦
 
6/18 (土) 第12回関西VGCS
3人チーム戦